Japan Cat Network 日本語

”Helping People Help Cats” 滋賀県彦根市を中心に活動しています

すてきな話

うれしいお知らせ

Posted by admin On 1月 - 19 - 2010ADD COMMENTS

 先日、「家に住み着いた野良猫に餌を与えています。なんとか避妊手術をしたいのですが、どうしたらいいでしょうか。」というお問い合わせをいただき、さっそく現場におうかがいしました。
 猫たちは全部で4匹、子猫が2匹と大人の猫が2匹でした。子猫のほうは人馴れしていたとのことで、捕まえて手術をしてくださったのですが、大人の猫たちは近くまでは来るけど捕まえることができないとのこと・・・
 さっそく、トラップを2台お貸ししたところ、無事に手術に連れて行ってくださり、とてもうれしい知らせが届きました!

先日は、捕獲かごおかし頂きありがとうございました。
自宅に野良ねこちゃん達が住み着いてから
これ以上、増えたらどうしよう・・・って本当に困ってました。
無事にみんな手術も成功して、猫たちも毎日
ご機嫌に過ごしてます。
お手間とらしまして、すみませんでした。
感謝感謝です。m(-。-)m

こちらがその猫ちゃんたちの写真です。

neko2
 これで、この猫ちゃんたちは病気にもかかりにくくなり、毎年子猫が生まれてどうしようと心配することもなく、この家の方にかわいがってもらって一生を終えることと思います。

 今、野良猫に餌を与えているみなさん、「子猫が生まれたらどうしよう。」「野良猫に餌をやるのは近所に迷惑になるのでは?」と迷っておられませんか?
 野良猫に餌をやることは決して悪いことではありません。でも、ぜひ避妊手術をお考えください。もし捕まえる方法がわからなくて悩んでおられましたら、ぜひ一度ご連絡ください。
 そして、猫たちとずっとなかよく暮らしていけるように方法を考えましょう!

湖岸の猫たち

Posted by admin On 11月 - 23 - 2009ADD COMMENTS

11月に入り、琵琶湖岸にいる野良猫について、何件かの依頼をいただきました。
琵琶湖岸は、捨て猫が多いところです。釣りのお客さんなどが餌をやるため、猫たちはここで生きていけると勘違いしている人が多いのかもしれません。

いくら景色がよく、餌があるからといって、野良暮らしが猫たちにとって最もよい環境と言うわけではありません。ましてや、子猫の場合は自分で餌を探すこともできず、カラスの餌食になったり飢えて死んでしまうという悲惨な末路が待っています。

ところが、今回は大津市のある湖岸沿いで、とても素敵な方たちに出会いました。
「野良猫が10匹ぐらいいて、誰かが餌を与えているようだが、子猫が生まれるといけないので今のうちに手術をしたほうがいいのではないか?」という依頼を受け、ボランティア何人かで現地を見に行きました。
確かにたくさんの猫がいるのですが、人なつこい子もいて、よく太っており、状態は悪くありません。

たまたま外におられた近所の方にお聞きして、「こちらの猫たちがもし野良猫なら、これ以上増えないように避妊手術のお手伝いをさせていただきます。」と申し出たところ、驚いたことに、「こちらの猫たちは私と近所の方でほとんど手術したので、あと1匹だけになりました。」というお返事でした!

そのご近所の方にもお話を聞いたところ、去年から捨て猫が増えたので、捕まえては手術に連れて行ったとのこと。近所の方お二人は、子猫が捨てられていた場合は家に連れて帰って世話をしたりして、それぞれ5匹、10匹と家の中にも保護しておられるそうです。

「新しい猫が来たらすぐにわかるから、できるだけ早めに捕まえて獣医さんに連れて行くようにしてます。最初来たときはやせてたやつとか、疥癬のひどいのがいたけど、今はみんなましになりました。」と言われました。
さらに、「ここで世話してるってわかるとまた捨てに来はるから、捨て猫防止の看板も立てたんです。」とのことでした。

私たちボランティアは、素敵な方たちにお会いできたのがとても嬉しく、ハッピーな気持ちで琵琶湖を後にしました。
多くの人が、少しずつできることをすることで、不幸な命が少しでも減り、人と猫が楽しく暮らせるようになることを願います。

おばあさんと猫のお話

Posted by admin On 11月 - 6 - 2009ADD COMMENTS

こちらは、万が一捨て猫が増えるといけませんので、場所はふせさせていただきます。
夏ごろからTNRと子猫の里親探しのお手伝いをさせていただいているお宅は、おばあさんが一人で猫の世話をされています。

こちらのお宅は家の裏が竹やぶなためか、捨て猫が多いそうです。かわいそうに思って餌を与えていたら、何匹かの猫は子猫を連れてくるようになりました。
それらの子猫を拾ってはミルクを飲ませたりして世話をし、病気になれば病院へ連れて行き、もらい手を捜し・・・気づいたら家の外にも中にも猫が10匹ずつになりました。

今、ほとんどの猫に避妊・去勢手術を終え、あとは外にメスの猫を1匹残すのみです。春までにはなんとかなるでしょう。手術さえすれば、この猫たちはこれ以上増えて近所に迷惑をかけることなく、おばあさんの世話を受けて天寿を全うすることができます。

人によっては、「餌をやるから猫が集まるのだ。餌をやらなければおばあさんも猫をそんなにたくさん世話しなくてもすんだだろう。」という方もあると思います。
でも、その前に、そこに猫を捨てた人が責められるべきではないでしょうか?
誰かが無責任に捨てていった命を一生懸命世話してきたおばあさんのことを責めることはできないと思います。

私たちにできることはほんのわずかですが、せめて今いる猫たちだけでもなんとかその場所で暮らしていけるようにお手伝いをしたいと思います。

けがした野良猫の保護

Posted by admin On 6月 - 28 - 2009ADD COMMENTS

こちらも彦根市の方です。
昨年、2匹の野良猫の避妊手術をするためにトラップをお貸しし、無事に2匹とも避妊手術を終えたのですが、今回はそのうちの1匹がけがをしたらしく、獣医さんに連れて行くためにもう一度捕獲したいとの相談でした。

かわいそうな猫はしっぽを車にひかれたのか、先がちぎれ、血が出ていました。
また、依頼主さんのお話では、だんだん短くなっているような気がするそうです。

トラップをお貸ししてから2週間後、なんとか猫を保護して獣医さんに連れて行くことができたそうです。やはり以前に一度トラップで捕まえた猫なので、2回目は難しかったようです。

こちらがしっぽを手術してもらった猫ちゃんの写真です。

保護された猫

保護された猫

しっぽを根元から切断する手術を受けたのがわかりますでしょうか。

しっぽの切断手術をした猫

しっぽの切断手術をした猫

今はもう、猫ちゃんは傷も治り、外に放してもらって元気に暮らしているとのことです。
よかったですね!

多頭飼育のおばあさん

Posted by admin On 6月 - 14 - 2009ADD COMMENTS

こちらも彦根市内です。一人暮らしのおばあさんが野良猫にえさを与えており、たくさん増えてしまいました。家の外に7匹、中には子猫が6匹ほどいるとのことでした。
そのおばあさんが入院することになり、猫をどうしたらいいかという相談を受けました。
おばあさんは、「保健所で処分されるのはかわいそうなので、それはやめてほしい。」と言いながら入院されたそうです。

近所の方にお話をうかがうと、おばあさんが猫にえさを与えることでまわりは迷惑している、とのこと。できることなら猫は全部どこかへやってほしい、と言われる方もありました。

しかし、親切な隣近所の方は、おばあさんが入院してからも猫のめんどうを見てくださっていました。そして、避妊手術をしたあとの猫は近所の方が引き取ってめんどうを見てくださることになりました。

そこで、私たちは2週間かけてすべての猫を捕獲し、避妊手術を行いました。子猫もできる限り捕まえ、4匹を保護することができました。
手術費用も近所の方がカンパで出してくださいました。
近所の方のご協力がなければとても全部の猫を捕まえて手術することは無理だったと思います。

家の周りの野良猫。

家の周りの野良猫。

その後、手術した猫の何匹かは元の場所に返し、何匹かは家の中で飼育していますが、やはり外暮らしが長かった猫たちですので、家の中での生活にはなじめないようで、何度も脱走を繰り返しています。
子猫たちも生後2ヶ月以上になるまで外暮らしでしたので、人の手で捕まえることができず、当然里親に出すこともできません。

今後この子猫たちをどうしたらいいのかが悩みです。

野良猫にえさを与えるのは決して間違ったこととはいえません。人間なら、困っている動物を見たら手を差し伸べるのは当たり前のことと言えます。
でも、猫は繁殖力の強い動物です。えさだけを与えているとあっという間に増えてしまい、近所迷惑の原因になってしまいます。

野良猫にえさを与えている方は、ぜひ避妊・去勢手術をお考えください。捕獲が難しい場合、私たちがお手伝いできます。
そして、手術後は元の場所で最後までめんどうを見てあげてください。野良猫暮らしの長かった猫を保護しても飼い猫として家で飼うことは困難です。

猫が増えすぎて近所の邪魔者になる前にご相談ください。
人と猫が共存できるよう、みなさんでできることを少しずつしませんか?